【もうあなたは太らない】「痩せる」本質を教えます!

食トレ

かつみです。

「ダイエット」には正しい知識
が必要です。

ダイエットの正しい知識ってなに?

って声が聞こえてきそうです。

痩せるためにやらなきゃいけないと
わかっているけど
なんだか気が進まない…

それはなぜだと思いますか?

「そんなのわからないよ!」
って声がまた聞こえてきそうですね。

解説します。

多くの人は

「辛いこと」
「苦しいこと」

から逃げ出したい気持ちから

「楽なこと」「やらない理由」を
ついつい探してしまいがちで

そうなってしまう理由の一つは

カロリー制限や運動など

どんな理由で必要なのかを
理解できていないからと考えます。

あなたもそうじゃないですか?

体がどんな状態の時に
体重が増えたり減ったりするのか

仕組みや理由を理解すれば
リバウンドの罠にハマる事なく

正しいダイエットや
体型を維持することができます。

この記事を最後まで読めば

「太る」、「痩せる」に対する
 正しい知識が身につきます。


✅ダイエットを始めることに

 迷いがなくなります。

迷いがあると前に進めないことも
ありますよね。。。

ダイエットの真の意味は何か。

同時にダイエットについての
基礎知識をお伝えします。

これらを身につけることで食事や
運動に対する新たな視点を持ち

より効果的にダイエットが
できるようになります。

糖質と脂質の摂り方を
理解して体内でおこる変化に
ついて知ることは

ただ痩せるだけではなく
健康を保ちながら美しい体型を
維持するために必要です。

そして体脂肪を
効率的に燃焼させるための
コツを掴むことが出来れば

もうダイエットで悩むことは
なくなります。

あなたのダイエットが
今回で最後になるように

まずはこの基本的な
知識を身につけてください。

5分程度で読める記事にしています。

少し前の自分から変わる第一歩を
一緒に踏み出しましょう!

では本題に入ります。

ダイエットとは

ダイエットの目的は人それぞれ
異なるとは思いますが、

ここではこう考えて下さい。

ひと本来の代謝機能を正常にし
日常生活を健康的に送れるよう
適正体重を保つこと。

それを実現するためには次の3つ
が重要です。

健康であることを優先する
よいモチベーションを保つ
正しい知識を身につけ継続する

前回の記事

「健康であることを優先する」
「よいモチベションを保つ」

これらの重要性を
お伝えしていますよね。

今回の記事では3つ目の

「正しい知識を身につけ継続する」

の部分をお伝えしていきます。

体脂肪

美味しいものって
糖と油でできているものが
多いですよね。。。

ケーキやチョコレート、ポテチ
クッキーやキャンディーなど

特に疲れが溜まった時に
欲しくなります。

でもこれを食べ過ぎたら
良くないことはみなさん
想像できていると思います。

まずは基礎を説明します。

食事をとった時に最も早く吸収
される栄養素が糖質です。

体の中でどのように
蓄えられるか順を追って
説明すると次の通りです。

人を太らせるメカニズム

食後に血糖値が上昇します。

インスリンの作用で
糖質からグリコーゲン
に変化します。

血中グリコーゲン
上限は約20g
それを超えた分は筋肉に
蓄えられます。

筋肉内のグリコーゲン
上限は約200g〜300g
それを超えた分は肝臓へ
蓄えられます。

肝臓のグリコーゲン
上限は約150g〜200g
それを超えた分は全て
中性脂肪として蓄えられます。

イメージしやすいように
図に示すとこのような感じです。

これが食べたものを体内のエネルギー
として蓄えられる仕組みで、同時に

人を太らせるメカニズムでもあります。

この時に血糖値が急上昇すると
インスリンの作用で中性脂肪に

溜め込む働きが強くなるので
注意が必要です。

油が体内に入ると酵素の力で
分解され、

小腸で吸収されて血中に入り

肝臓を経て

・中性脂肪
・脂肪酸
・コレステロールやリン脂質

に分かれます。

このうち

「中性脂肪」
「コレステロール」

が過剰になった状態を
脂質異常症といいます。

脂質には

「飽和脂肪酸」
「不飽和脂肪酸」

があり、「飽和脂肪酸」の
過剰摂取により

LDL(悪玉コレステロール)

の数値を上げてしまうことが
あります。

ダイエットには油も必要ですが
適量になるよう心がけましょう。

適量については別の記事で
説明しますね。

脂質異常を回避してダイエットを
成功させましょう。

脂肪細胞とは細胞質内に脂肪滴を
もつ細胞組織のことです。

脂肪細胞には大きく分けて
2種類あり

それぞれ次のような
特徴があります。

・白色脂肪細胞(たまりやすい)
・褐色脂肪細胞(燃やしやすい)

中性脂肪は主に白色脂肪細胞の
脂肪滴にたまります。

また、褐色脂肪細胞を活性化させる
ことができればダイエットに効果が
あります。
(詳しくは別の記事で説明します)

脂肪細胞は思春期ごろまでに
約600億個くらいまで増加すると
言われています。

脂肪細胞1個あたり1μgの脂肪を
貯めることができるので約60kgの
体脂肪が付くということになります。

誰でもこのくらいは
太れるということですね。

また、肥満が進むと脂肪細胞は
どんどん増えていくことが
わかっています。

さらには、一度増加してしまった
脂肪細胞は減ることはありません。

でも、安心してください。

脂肪細胞内の脂肪滴(中性脂肪)
を減らせば痩せることはできます。

体脂肪の貯められ方や種類を
学んだところで

こちらでは体脂肪が分解され
エネルギーとして消費される
基本的な仕組みを説明します。

貯められた中性脂肪は必要に応じて
遊離脂肪酸とグリセロールに
分解され

体内各所の細胞でエネルギーとして
利用されます。

この時に運動を行うとダイエットに
効果的です。

もし、運動せず消費されなかった
場合は再び中性脂肪に再合成され
元の脂肪細胞に戻ります。

悲しいですね、、、

まとめ

糖質の基礎知識
・筋肉や肝臓のグリコーゲン
 溢れたものは全て中性脂肪
 として溜め込む。

・血糖値の急上昇は
 中性脂肪を溜め込む働きが
 強くなる。

脂質の基礎知識
・摂取した油は小腸、肝臓を経て
 「中性脂肪」(貯蔵形態)
 「脂肪酸」(使用形態)
 「コレステロール」(細胞膜の材料)
 「リン脂質」(細胞膜の材料)
 に分類される。

脂肪細胞の基礎知識
・大きく2種類あり
  白色脂肪細胞(たまりやすい)
  褐色脂肪細胞(燃やしやすい)
 一度増えてしまった脂肪細胞は
 減ることはない。
 ただ、中性脂肪を減らせば
 痩せられる。

体脂肪消費の基礎知識
・たまってしまった中性脂肪は
 エネルギーとして使われる際に
 血中に取り込まれ、
 運動などで消費されないものは
 元の中性脂肪に戻る。

いかがでしたか?

次の記事では脂肪を落とすための
絶対条件
カロリーコントロールについて
解説します。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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